2016年 09月 17日
横浜で見送りやっと家でほっとする |
晴れ
やっぱりこの客船でのクルーズを前にワクワクしていたのでしょうか。
これだけ大きい船だと中も充実しているだろうから楽しいでしょうね〜。
こういう旅短くてもいいから体験してみたいわ。
二人を無事船の乗船手続きゲートで見送りや〜っと解放されました。
二人を無事船の乗船手続きゲートで見送りや〜っと解放されました。
あとは彼らが横浜へ戻ってくる日に迎えに行き、成田で見送ると完了です。
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のんびり起きて乗船時間間際にチェックアウトとはならず、ホテルに荷物を預け行動開始。
今日は三渓園へ。
知ってはいるものの入ったことのない公園ですが、移設している建物は好みだし緑潤沢で気持ちがいい公園ですね。
入り口近くでキノコ発見。
これはもしやСыроежка(スィラヨーシュカ/ベニタケ)?とか言いながら散策。
これがスィラヨーシュカかどうかはわかりませんが、村で見たスィラヨーシュカは本当にカラフルで色がかなり違うから最初は同じものと判断でき無いぐらいだったことを思い出しちゃいました。
一通り案内図に沿って覗いていくことにした最初の建物。
こちらは中へ入るわけではなく外を見学。
思わず天井が気になりぱちり。
経年変化が楽しめる天井ですよね。
茶屋で朝食を摂ろうと席確保し、飲み物が出るまでに私はこちらで戯れる。
鯉の餌(麩)を買ってパラパラとやるのは楽しい。
どうしても他の鯉に押され沈みがちな鯉を贔屓にしてしまうけれど、よく見たらスッポンや亀も鯉に乗られて沈んでいました。
鯉強い!
朝食は食べずに出てきたので、バス停から三渓園までの間にあったパン屋で購入し、園内のお茶屋で朝食。
コーヒーは紙コップで出てくるかと思ったらちゃんとカップ&塗りのスプーンで出てきてちょっと嬉しい。
そして予想以上に煮詰まったりしていなくて落としたての味が朝食にぴったりでした。
ロシア人夫婦が日本入りしてから天気が安定せず、朝から晴れというのは今日ぐらいという気持ちがいい天気。
木漏れ日が心地よい三渓園、そぞろ歩くに最適。
何箇所か見たあと茅葺屋根の建物へ。
これは木造建築好きな我が家には楽しい。
残したが真っ暗に見えるほどしっかり日陰ができているところが蒸し暑い日本の夏にぴったりな作り。
中のこの暗いところは暗く、日が入るところは明るいという対比が好きなんです。
日常生活をするには大変なこともあるとは思うけれど、このしっかり暗いって保存食とかにはありがたいから憧れちゃいます。
見事にツヤツヤな2回の廊下。
1回では担当者曰く360日炊いているという囲炉裏からの煙がいい感じで建物を燻し続けています。
年月を経て黒光りする日用雑器がまた物欲刺激しますな。
囲炉裏の裏には味噌や醤油の桶、かたくり粉を取るための船などが展示されていてこれがまた贅沢な空間。
こちらの建物では囲炉裏が2箇所。
両方ともほぼ毎日火が入っているそうです。
外は暑いけれど、中はひんやりしていたので炭の温かさはここち良かった。
十五夜のお供えも。
今年はお団子食べる暇なく動いていたから目で楽しむだけですが記念に。
三渓園を出てすぐの茶屋で年季が入ったせんべい箱に釘付けになり記念に一枚。
せんべいが入っていたらなお良かったんですけどね、残念ながらただいま準備がほぼ終わったという開店したて状態でせんべいなし。
この箱に入っていたら美味しそうでつい買っちゃいそうです。
ここで買ったのは何かと言えば一緒に動いていた間じゅうすきあらば彼らが食べていたソフトクリーム。
本当に好きなんですね。
体調悪くても別腹らしい。
我が家にもご馳走してくれました。
確かに暑いから美味しかった。
この後点鼻薬と我が家が持ち歩いていた正露丸のど飴がどうしても欲しいということで薬局へ寄ってホテルへ戻り、無事彼らを船に案内しようやく連れ合い通訳兼案内役お役御免となりました。
彼らを見送った時点で我が家二人してかなりヘロヘロだったんですが、そこは大さん橋近くどこも観光地価格で高い。
それより何より今の我が家にはキラキラすぎて入る気になれず重たい荷物と足を引きずりながらうろつくはめに。
私よりお疲れの連れ合いにはひとまず木陰で休んでもらいさらに今の我が家でも気兼ねなく入ることができる店がないか探していたら、中華街に入れる道にあたり最初に見えてきたお店に入ろう!ということになり動き出す。
横浜中華街の入り口として紹介されているところとは違う横道から入ってすぐのお店にとにかく入る。
ここを目指して入ったわけではないけれど、その時の気分と体には最適だった。
最初は麺かご飯ものをそれぞれ頼んで終わろうかぐらい元気吸い取られていたのだけれど、壁に貼ってあるおすすめメニューを見てお腹が反応する。
それがこちらの鴨舌ガーリック揚げ。
我が家はもうドロドロに疲れていたのでアルコールは飲みませんでしたが、アルコールにもよく合う味で美味しかった♪
また食べたい味。
細くてどこ食べるのと一瞬思うけれど、一番細い部分はカリカリでそのまま食べることができるので人によっては残すところなく食べることができます。
白いご飯もすすむ味。
高菜と豚肉と筍の麺。
これ高菜がしっかり効いていて私好みの味。
この前に食べた高菜の麺が風味弱くて今ひとつだったのでこちらのお店の味がより一層好みに感じられました。
ここちょっと中華街の主な道から外れているというか終わりになる場所のためか混んでいなくて家から1本でくることができる駅にも近いのでまた来たいお店。
次はにらまんも食べてみようかな〜。
中華料理でガソリン追加した体を引きずり地下鉄へ。
家へたどり着いた後前後不覚に眠り起きたら…とっぷり夜も深けていました。汗
やっと家で一息な今夜は優しく煮麺で。
鶏肉冷凍在庫あって良かった。
ああ、本調子に体が戻るのはいつになるだろうかと思うほど疲れました。
通訳するわけでもなくただわかる範囲で連れ合いに伝えるだけなのにこんなに疲れるのだから、時に運転手、時にガイド、ほぼずっと通訳な連れ合いはもっと疲れますよね。
これが夏休みってなんだかちょっと可哀想な気が。
来年はちゃんと夏休みになるといいね。
by etigoya13-3
| 2016-09-17 23:22
| 旅
|
Comments(4)
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M
at 2016-10-12 09:51
x
船旅も予定していたんですね。
三渓園、いいですね。茅葺屋根、囲炉裏など、昔の暮らしがみられるのは、いいですね。
おせんべいの売り方がいかしてますね!こう言う佇まい好きです。
お疲れ様でした。私も来年、頑張ります!
三渓園、いいですね。茅葺屋根、囲炉裏など、昔の暮らしがみられるのは、いいですね。
おせんべいの売り方がいかしてますね!こう言う佇まい好きです。
お疲れ様でした。私も来年、頑張ります!
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queentomo at 2016-10-17 01:37
お疲れ様でした。
さぞ喜ばれた事でしょう❣️
さぞ喜ばれた事でしょう❣️
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by
etigoya13-3 at 2016-10-17 16:37
> Mさん
船旅もではなく船旅があるのでついでに日本もでした今回の場合。
そのため日本国内の旅程がとてもタイトだったんです。
三渓園は彼女が行きたいと言わなければなかなか行かなかったかもしれません。
そういう意味でありがたかったです。
船旅もではなく船旅があるのでついでに日本もでした今回の場合。
そのため日本国内の旅程がとてもタイトだったんです。
三渓園は彼女が行きたいと言わなければなかなか行かなかったかもしれません。
そういう意味でありがたかったです。
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by
etigoya13-3 at 2016-10-17 16:49