2016年 11月 13日
念願の大きさに出会う |
晴れ 室温18度
洋服バージョンと日用雑器バージョン。
洋服の方は1日作業着の私には心惹かれるものはなかったのだけれど、7階リビングフロアのカタログは心惹かれっぱなし。
日本の手仕事ものから他の国で長く伝統のあるものまで目移りしまくる。
その中で特に気になったのは浄法寺漆と南部鉄器。
普段使い(ハレの日も使っているけれど)の漆は半分が短大時代の先輩作のものを使っていて満足しているのですが、更に丼(うどん一玉入るもの)が欲しかったのです。
カタログに載っているものも大きいかなと実際に手に取ってみると我が家にある一番大きいものと同じか気持ち小さいぐらいだった。
その代わりにカタログにはなかった「どんぶり」というまさにぴったりな名前の商品発見。
うどん一玉が入るようにと実際に計量して作られたというだけに、我が家で使っているものより大きい♪
こちらのどんぶりは下地から全て国産(浄法寺)の漆を使っているという贅沢なもの。
そしてその割に値段が抑えてあるのがまたすごく嬉しい。
作者の方の心意気も購入の決め手。
我が家は漆器普段使いなのでいくら良くても高すぎる値段はなかなか手が出ませんが、使われている漆や通常お椀と言われるものより大きい特注サイズの大きさを考えると十分に手に取ることができる価格帯でした。
使い始めは鈍いツヤの仕上げですが、使っていくうちにツヤが出てくるというのは今までに使っている器と同じなのでそんなところも漆器を使う楽しみです。
今日は他にも南部鉄器も1個連れ帰る。
そちらは実際に使うときにまた紹介したいと思います。
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この秋は連れ合い通常業務より訪日客の旅程管理が主な仕事なのではと思うほど観光地を調べ、レストランを調べの繰り返し。
直近きていた方に「銀座で○○が食べたい」という依頼のときには駐在前と現在で銀座商業施設が変わりすぎていて情報少なすぎ検索ばかりしていました。
そんなわけで、今日は買い物の前後に駐在中に建った新しい商業施設やあまり行ったことのない区域の商業施設で飲食店を物色。
いやいや、今回探すのに手間取った料理のお店いっぱいあったわ。
そんな散策のあと三越の屋上庭園で一休み。
ここも飲食店と銀座の空を楽しめてアイデアが出なかったとき、推めるのに良さそうです。
こちらの屋上庭園、普段は見上げて小さくしか見えない和光の時計が大きく真横に見えるのがちょっと嬉しい。
もともと家近くで待ち合わせしていた人との待ち合わせ時間にせまってきたので逆に待ち合わせ人が働いている銀座でもう待っちゃおうということになりアマンドへ。
こちら「味がすごく好きなの」というわけではなく「六本木といえばアマンドだよね」という懐かしさで。笑
そしてアマンドといえば私にはこのリング型のシューなのでそちらを。
変わらないなと久しぶりに懐かしさに浸りました。
発酵生地を育てるために、涼しくなり定期的に黒パンを焼いている関係で、あまり日をおかず黒パンを渡したかったのだ。
今日持って歩いている黒パンは村にいたときに黒パンの一斤といえばこの大きさという型を使って焼いたので見た目がかなり村の黒パンに似てきました。
夕食は鶏ガラをじっくり煮出した具沢山スープ。
村にいたとき毎日私に食事を出してくれていたお宅では特に名前のないスープも多かったけれど、大抵具沢山。
それに習って今日は大麦も入れこれでもかというぐらい野菜入れました。
鶏のスープに野菜の甘みが加わって黒パンによく合う。
そうそう、昨日鶏ガラからスープをと圧力鍋で煮たら骨もホロリと崩れるほど柔らかくなり、まさに全てが具状態。
具沢山スープと黒パンがあればあっという間に食事が準備できるのが嬉しい。
by etigoya13-3
| 2016-11-13 23:37
| 日々の事
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