2016年 12月 03日
目の保養の後は食の楽しみ |
晴れ 室温16→15度
あけび細工の中川原信一氏とすず竹細工の柴田恵氏の展覧会。
最終日前日とあってすでに販売のものはほとんど売れていましたが、初日に行っていたらお財布の紐が緩みっぱなしだったかも。
素敵なカゴに目の保養。
カゴ好きな母と一緒に行ったのだけれど、予想通り母も食いついていました。
前回の竹細工の際も思ったけれどフライヤーがすでに素敵でこれが届いたら間違いなく足を運びたくなると思う。
オーナーの籠愛が伝わる一枚。
乱れ籠ではあるけれど、ゆりかごにも使えそうな籠はまだ残っていましたが、やはりお値段もそれなり。
それでもこの大きさを考えると山葡萄の鞄と比べたらかなり安いお値段でした。
あけび細工を製作する際、蔓の皮をむいて作業していくため残る部分。
その残った皮を縄ないして作られた自家用のための籠「すかり」。
これこそ作る人が材料を無駄にしないようにと最後まで使いきっているもので存在感がありました。
すず竹の座布団カバーも素敵だったんですが…興奮しすぎていたのか竹細工の写真がぶれぶれ。汗
ああ、素敵だったのに。涙
今日もオーナーと籠談義に花が咲き素敵なひと時を過ごすことができました。
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昨日に引き続き今日も紅葉日和。
私や母だけでなくカメラ片手に樹を吟味している方がちらほら。
やっぱりこの紅葉は写したくなるよね。
ギャラリー近くには植物園があり、その植物園でも樹々が紅葉中。
こちらの樹はましたから見るとなんとも愛らしい丸もを持った枝ぶりでつい1枚。
そうかと思えば落葉した桜にオレンジ一際華やかにカラスウリも。
今度植物園をゆっくり散策しよう。
ギャラリーへいく前は早く見終わったら植物園に行こうかという話をしていたのだけれど、二人して籠好きなため、植物園に入る時間はない上何よりお昼でお腹が好き花より団子。
植物園近くの蕎麦屋へ。
ここメニュー予想よりある上心惹かれる丼と麺のセットがあり迷いましたが、初心貫徹舞茸つけそばに。
汁は塩気しっかり色もしっかりの江戸前なあじでした。
本当にちょっとつけるだけでそばいくらでも食べられるそんな味。
舞茸と豚ばら肉とネギ、この組み合わせまずいわけないわ。
植物園を見る時間はなかったけれど、次の予定には時間があるということでのんびり散策がてら駅へ。
納品の帰りに見つけた民家の塀に這う蔦の紅葉。
昨日は暗くなっていて写すのを諦めたので今日こそ。
日差しを受けてより綺麗に見えました。
用事のある母と別れ、散歩を続けた帰り道午前中の晴れ空の下とはまた違う落ち着いた紅葉がそこにありました。
今日は誕生日会で鰻。
石ばしにて。
うな重も今までは一番上のものにしていたけれど、一つ下のお値段のものに。
これは鰻の量が違うだけで使っている鰻は同じなの。
毎回私と連れ合いが両親が多すぎると思う分をもらっていたのだけれど、質が同じなら最初から一つ下にすれば問題は解決するということで。
もう1匹で十分なのよ。
このうな重に肝吸いと突き出し2品(おぼろどうふと前菜3品)付いているので十分満足。
個別追加予約してあった料理は骨せんべいと肝焼き(肝/中落ち/ヒレ)。
当日イカの塩辛を1皿注文。臭みなく本当に美味しいのこちらの塩辛。
コースだと茶碗蒸しやお刺身も付きますが、鰻やなのでなるべく鰻に集中したい我が家には多すぎるのよね。
石ばしの鰻たれはきりりとした辛口。
甘すぎず好き。
両親の熱燗〆張鶴を味見させてもらいつつ私が選んだのはかすみざけ飛露喜(ひろき)。
新酒とあって楽しみに。
12月のオススメに入っていたのです。
〆張鶴がすっきりとしていて燗でも美味しく鰻の濃厚さ残る口の中をさっぱり洗い流す感じなら、こちらの飛露喜はもっと舌触りがとろりと感じるほど濃厚で華やかな味わい。
どちらも美味しかった♪♪♪
毎回気になるこの照明。
バランスがねたまらんのです。
お店の外からではわからない小さいけれど整えられた庭。
立地を考えるとこの部分があるのもかなり贅沢なのです。
残って欲しい。
美味しいものを食べて美味しい日本酒を飲んでほろ酔い気分でいい夜でした。
by etigoya13-3
| 2016-12-03 23:13
| 日々の事
|
Comments(2)
Commented
by
E
at 2016-12-07 03:48
x
素敵なウナギ屋さんですね。本当にこういうお店、残ってほしいです。管理など大変でしょうけれど。
植物園といえば実は学生時代、住処の近所であったこともあり、ちょくちょく散歩に行ってました。懐かしい。植物園の周囲にも、当時はまだ洋館付きの古い家やら日本家屋をこっそり見て回ったものですが、もうほとんどが取り壊されているでしょうね。当時でも社員寮として使われていたものが多かったようなので・・・。
懐かしさのあまり、コメントいたしました。
植物園といえば実は学生時代、住処の近所であったこともあり、ちょくちょく散歩に行ってました。懐かしい。植物園の周囲にも、当時はまだ洋館付きの古い家やら日本家屋をこっそり見て回ったものですが、もうほとんどが取り壊されているでしょうね。当時でも社員寮として使われていたものが多かったようなので・・・。
懐かしさのあまり、コメントいたしました。
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by
etigoya13-3 at 2016-12-07 11:56
> Eさん
この鰻屋の近くのもう1件地元では有名な鰻屋があり、切磋琢磨してお互い残っているのが嬉しいです。
この建物うまく残してもらいたいです。
おお、学生時代はあの辺りだったのですね。
まだ植物園上は素敵なお宅が多いですが、下の方はかなり変わりました。
代が変わるとあの辺りは地価の関係でどうしても切り売りされてしまうのが残念です。
この鰻屋の近くのもう1件地元では有名な鰻屋があり、切磋琢磨してお互い残っているのが嬉しいです。
この建物うまく残してもらいたいです。
おお、学生時代はあの辺りだったのですね。
まだ植物園上は素敵なお宅が多いですが、下の方はかなり変わりました。
代が変わるとあの辺りは地価の関係でどうしても切り売りされてしまうのが残念です。