2017年 08月 15日
ロシアらしい布に惹かれる |
曇り 外気温11→19度 室温23→22→20.5度湿度57→41%
糸より先に布に目がいきました。
今までで一番ロシアらしい図柄や色合いの布が多いような。
刺繍の参考に何点か購入しました。
こちらはかなり粗めの織りで色鮮やかな模様が刺繍したら綺麗に浮き上がりそうです。
Самовар(サモワール/給茶器)とСушки(スーシキ/リング状の小さい乾パンに似た焼き菓子)でお茶の時間というのがとてもロシアらしい図柄で気に入っています。
以前も同じような内容のタオルを購入したのだけれど、かなり使い込んでだいぶ色があせ、所々薄くなっていたので買い足し。
こらは長いままなので切ってかがらないといけません。
スーシキは同じようなものがフィンランドにもあるのだけれど、硬さや味わいが違っているところが似ているようでまた違う部分もあり面白いです。
ロシアのものは小さくて硬くまさに乾パンのような味と食感。
私は余計な味の付いていないごく簡素なものかМак(マク/ケシの実)がたっぷり振りかけてあるものが好き。
これをお茶とともにいただくと「ああ、ロシアに来ているな」と思うおやつの一つです。
Пряник(プリャーニキ/糖蜜菓子)と並んで村に来るとどういうわけか食べたくなるんですよね。
週末の旅行用に買ってこようかな。
週末の旅行用に買ってこようかな。
手芸店では布の他に糸を買い足しました。
もう1回布を見に行ってしまうかも。
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昨日広場のおばちゃん出店(Дача(ダーチャ/菜園付き小屋)で作ったものを個人が売っている)で購入したЧерника(チェルニーカ/セイヨウスノキ・ビルベリー)。
これはおそらく森へ採りに行ったものだと思うけれど、この時期ならでは。
早速Творог(トゥヴォーロク/凝乳:カッテージチーズ)とСметана(スメタナ/サワークリーム)にたっぷり乗せて朝食に。
これぞロシアならではという味わいなのはトゥヴォーロクもスメタナも日本で簡単に手に入るものとは濃厚さや滑らかさ、酸味の弱さが違うからかmな。
ビルベーリーを見るとタルトも焼きたくなってきますね。
以前森へ採取に入ったことがあるけれど、その時はМошки(モーシュキ/ブユ)に両手を刺されパンパンに腫れ上がって大変だったので、こんなにたくさん売るほど採取したおばちゃんを尊敬してしまう。
お昼に外出するとき、アパートの共有玄関前で。
こんな感じで玄関前の場所んバギーが置いてあります。
冬は暖房もすぐ横にあるし冷たくなることありませんね。
手芸店で買い物中から腹の虫がすごい勢いで泣いていたので、お向かいのカフェでお昼。
今日は知り合いの店主は不在だったよう。
Рассольник(ラッソーリニク/塩漬け発酵野菜のスープ)/Котлета(
カトリエータ/引いた肉や魚で作るメンチカツ状の料理)蕎麦の実添え、黒パンとコーヒーをいただく。
スープは相変わらず安定の味でほっとするし、家庭風のカトリエータは我が家好みの挽肉の粗さ。
こういう定番料理が美味しいのが嬉しい。
こちらは昨日以前に購入した台所道具。
手前左のピーラーは失敗したもの。
まさに安物買いの銭失いだった。
90円ほどのピーラーはとにかくまず柄が折れそうなほど華奢でしなりすぎ、刃の部分は切れが悪くてもうストレスだらけ。
そこで右のものを新たに買い直しました。
実際にもたせてもらってこちらに。
しっかりした柄と切れ味もしっかりした刃、包丁を持つように剥けばいいのでこれなら連れ合いも使えそう。
連れ合いT字型のピーラーは上手く使えないと嫌がるのでこれならより慣れやすいと思って。
西洋下し金がなくてチーズも下ろせず、野菜をすりおろすこともできずだったので買いました。
こちらは200円ほど。
安いのに働き者で東京へ持ち帰ったものと取り替えたいぐらい。
早速使っています。
今日の夕食は重曹で茹でたたまご麺で沖そば風。
骨つき肉をウォッカ入りの水で柔らかく茹で、豚の煮汁/鰹節/昆布で取った出汁を調味した中で一煮立ち。
今日はズッキーニを入れて野菜も追加。
骨つき肉がいろいろな部位買える村の方が沖縄そば気軽に作れるのよね。
重曹で茹でるたまご麺がそれなりに中華麺の代わりになると連れ合いにも実感できたようです。
一時帰国の際は切り昆布と鰹節(厚削り)を持って帰ってもらおう。
箸休めは胡瓜と丸イカの酢の物風。
丸イカは無いのでイカを茹でて塩したものを冷蔵庫で数日。
それを塩して水気を切った胡瓜/甘酢とあえて。
これ連れ合いが予想以上に気に入っていました。
今度はキャベツも入れてみよう。
by etigoya13-3
| 2017-08-15 23:10
| 旅
|
Comments(2)

わぁ、素敵な柄とデザインの布ですね。
糸の発色が鮮やかで美しい。柄のお花がロシアらしいですね。
ホフロマ塗りと言うんですか、その布も両方綺麗ですね。
タオルの柄もロシアは、素敵なんですね。いいなぁ。
ビルベリーとトゥヴォーロク、スメタナをたっぷりとのせたの
すごく美味しそう!
カフェの食事がなんとも美味しそう!
糸の発色が鮮やかで美しい。柄のお花がロシアらしいですね。
ホフロマ塗りと言うんですか、その布も両方綺麗ですね。
タオルの柄もロシアは、素敵なんですね。いいなぁ。
ビルベリーとトゥヴォーロク、スメタナをたっぷりとのせたの
すごく美味しそう!
カフェの食事がなんとも美味しそう!
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> Mさん
プリントの布ですが、ロシアらしくていいなと思いました。
今回は豊作。
ビルベリーはこの時期ロシアやフィンランドを訪れる楽しみの一つなのでたっぷり楽しんでいます。
カフェごはんこういう定番のロシア料理がやはり好きですね。
プリントの布ですが、ロシアらしくていいなと思いました。
今回は豊作。
ビルベリーはこの時期ロシアやフィンランドを訪れる楽しみの一つなのでたっぷり楽しんでいます。
カフェごはんこういう定番のロシア料理がやはり好きですね。