2017年 08月 21日
ロシアで食べたかった料理を堪能する |
曇り 外気温18→度 室温23→21度 湿度52%
村ではごく一般的な料理だったから他の地域でも当たり前かと思っていたらロシアの料理番組で「今日はシベリア風馬鈴薯炒めを作ります」と言っていたので「へーそうだったのか」と我が家の中でこの料理がシベリア風馬鈴薯炒めと成りました。
多めの脂でサーラと玉葱を炒め生の馬鈴薯を入れ全体に油をなじませてから少し周辺が透明になってきたらあとは蓋をして柔らかくなるまで。
今日は消費してしまいたい残り物Колбаса(カルバサ/ソーセージ・ソフトサラミ)も投入。
サーラとカルバサの塩味でいい感じ。
胡椒を足す程度で。
まず馬鈴薯が最高に美味しくて甘く、サーラは相変わらずコクが素晴らしく至福の夕食だった。
添えた胡瓜のマリネを時折食べるとさらに美味しい。
生のまま塩とにんにくたっぷりで漬け込んであるもの。
脂肪がほとんどの場合は生で薄切りにしたものを黒パンに大蒜の薄切りと合わせて乗せ食べるのが最高!
なのだけれど…ここまで肉の部分が多いと東京よりかなり涼しいとはいえ晩夏というか初秋の村で一人食べる勇気(万が一体調が悪くなった時病院へ行けないしね)がなくしっかり炒めてね。
コクが出るので便利な食材のひとつです。
最初村に来たばかりのころ「豚をかなり多い塩で塩漬けにしている脂身とはいえ生で食べるなんて!」と思っていました。
それが8年の時間を経てみれば、東京に帰ると「ああ。サーラがあれば」と思うまでに。
それが8年の時間を経てみれば、東京に帰ると「ああ。サーラがあれば」と思うまでに。
味覚なんてそんなもんですね。
こちらは出張帰りの連れ合いが列車で出たお弁当の写真を送ってくれたもの。
連れ合いの予想ではモスクワまで走る列車には食堂車が付いていて車両によって料金に食事が入っているのではないかと。
蕎麦の実/豚肉の主菜に黒パンなどが付いたもの。
美味しそう。
この組み合わせは以前の機内食でも定番だった私にとってはロシアの味です。
ロシアの旅もあと少し。
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by etigoya13-3
| 2017-08-21 23:54
| 日々の食卓
|
Comments(2)
Commented
by
M
at 2017-08-28 08:55
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ロシアの列車には、食堂がついているのもあっていいですね。
わぁ、蕎麦の実と豚肉が美味しそうだなぁ。
黒パンもいいですね。これは、列車に乗るのが楽しいですね。
わぁ、蕎麦の実と豚肉が美味しそうだなぁ。
黒パンもいいですね。これは、列車に乗るのが楽しいですね。
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Commented
by
etigoya13-3 at 2017-08-28 13:14
> Mさん
我が家が利用していた列車はかなり前に食堂車なくなりましたが、長距離線は今でも付いているようです。
食堂車で食べたり、こうやって客室へ出前されたりしたものを食べるのもひとつの旅の楽しみですね。
我が家が利用していた列車はかなり前に食堂車なくなりましたが、長距離線は今でも付いているようです。
食堂車で食べたり、こうやって客室へ出前されたりしたものを食べるのもひとつの旅の楽しみですね。