2018年 05月 18日
蒸し暑い日には酢の物ね |
曇り→雨 室温26→25度
そういう季節がもうすぐそこなのだなと感じると食べ物も湿度高い日に食べたくなるものの気分。
冷凍在庫の塩丸イカを塩抜きし白瓜/ワカメと共に酢の物に。
昨年読んだ刑事ものの小説で主人公が郷愁誘う食べ物として感想を述べている部分を読んですごく食べたくなって以来定番となっています。
なんとなく冷凍庫にあると安心っていうタイプの食材。
茹でたイカを塩漬けにしてあるもので、生のイカを茹でて酢の物にするのとはまた違う塩蔵の風味が気に入っています。
胡瓜で作る予定が、在庫を切らしていたので代わりに白瓜で。
酢は去年仕込んだ黒酢仕様の梅サワーを使っています。
さっぱりしていてたっぷり仕込んだものを暑いと感じたらおやつ代わりに食べるのも爽やかで好き。
梅雨へ向けまた買ってこなければ。
村にいた時は梅雨時でなくても一時帰国の時日本は湿度が村より高いことが多く色々な匂いが鼻に届きやすいなと感じていました。
そんな湿度高い環境があるからこそ、食べ物で爽やかさを演出する技も幅広いのだろうなと思いながらいただきました。
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昨日粉を混ぜて捏ねた後、なかなか動きがなかった饅頭生地。
今朝起きたらいい具合にもやけていました。
分割丸めなおしてしばし放置した後2回に分けて蒸しあげ早速味見。
饅頭酒の仕込みがうまくいったので前回より風味が格段に上がっています。
後は中力粉を使えばもう少し食感は軽くなるかな?
強力粉だとやはり結構みっちりな仕上がりです。
ゆっくり発酵させるこの酒饅頭は蒸しあがったと同時にぴっちりラップで包んで冷まし、保存袋へ入れておくと常温でもかびることなく長持ちして風味もますありがたい粉物。
今回は連れ合いがいるのでさほど日数かからず消費しきれそうだけれど。
味噌は日光小旅行でかってきた油源さんの山椒味噌を。
店頭で販売の方と少し話をしたのだけれど、やはり白味噌と赤味噌の割合、砂糖以外にザラメも使い、練り上げていてそのバランスがなかなか自宅で少量作るのは難しいわよねということで盛り上がってしまいました。
家で作るとかなり甘く味付けしたなと思っていた味噌も、実際こうやって店舗で販売されている物にクラベルトかなり甘み控えめ。
照りも全然違います。
次作る時はこの柔らかさや照りを目標に作ってみよう。
山椒の実を主に使っているということで時折口の中で山椒がきりりと主張してやっぱり好き。
次回は柚味噌も買ってみたい。
日光土産もう1種類は夕食で山椒若葉煮食べ比べ。
油源さんが一番辛味は穏やか全体的に優しい味わいです。
竹内商店さんは山椒の辛味が爽やかに際立っていて塩味などは他2点と同じく私好み。
落合商店さんは辛味もなかなかしっかりなのだけれど、香りが特によくて同じように煮てあるのに香りの豊かさが特長です。
どれも甘みの入らない醤油や酒のみで煮ているので私や母の好みなのです。
今日はご飯の艶やかな炊きあがりもいつになくうまくいったからより一層山椒を乗せたら美味しく感じ、なんとも嬉しいご飯でした。
一人ご飯だと主食がご飯以外のこともあるけれど、山椒を楽しむためにしばらくはご飯が続きそう。
日光土産を使った料理をもう1品。
山菜と一緒に積んだイタドリに道の駅で購入したイラクサを刻み、塩漬け発酵キャベツとともに煮たスープ。
イラクサを販売しているの初めて見ました。
村にいた時はそこらに生えていたので摘んできていたけれど、日本ではあんまり見ないなと思っていたらあるのね。
イラクサ自体はクセもない物なのでスープにするとたっぷりいただけます。
道の駅侮れない。
by etigoya13-3
| 2018-05-18 23:35
| 日々の食卓
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