2019年 01月 24日
寒さがやってくる? |
晴れ 気温20→15→22度(終日氷点下)
この晴れ空なら川の上の散歩も綺麗かなと河原まで行くと先客が。
珍しい。
真冬はほとんど先客がいることはなく、歩いている最中に遠くからスノーモービルで走ってくる人とすれ違うぐらいだったのに。
このところ暖かいから釣り人が。
夕日と釣り人、なんだかつい眺めていたくなる光景。
川の上の散歩は他の場所が無風に近くても川の上に出ると風が吹き抜けていて体感が下がることが多かったのだけれど、今日は川の上無風で快適♪
朝は少し気温下がって来たけれど、昼間は手袋なしで歩いていても寒くないぐらいでした。
こういう日の川散歩最高。
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今朝気温が少し下がったので煙突定点観測地点までまずは向かう。
途中の林に差し込む長く柔らかな?弱い日差しは冬ならでは。
林の奥に向かって伸びる影は印象的。
ていてん観測地点まで来てみれば、やはり煙の立ち上がりが出て来ています。
まだ暖かい時の方向に流れているけれど。
それでも家家から煙が立ち昇り始めていて、明日ぐらい冷え込むのかもしれません。
ガレージや家に暖炉がある家庭では夕方近くなって来て薪をくべている様子が見て取れます。
空気がほのかに燻されているよう。
定点観測地点からまっすぐ川へ向かわず、村役場の方へ少し散歩。
この道は駐在に帯同していた初期の頃通っていた芸術家さんが勤務していた建物へ向かう道でした。
車道をなるべく避け車の通りの少ない道を好んで歩いていました。
空がひらけていて眺めがいいところもお気に入り。
左手手前に見える建物は芸術学校なのだけれど、帰りにはピアノの練習をしている音が聞こえて来たりしてそれを聞くのも楽しみの一つ。
芸術学校脇を上がり、村役場前の通り向かいには昔ながらの雰囲気を残しているお宅が。
ここもガレージは新しくしているけれど、本体の家は古いものを丁寧に使われていて見る方は嬉しいものです。
村役場横には結婚指輪のモニュメントとベンチが。
夏に来た時には気づかなかった。汗 ここで二人して座って記念写真等撮ったりするのだろうか?
まだ鍵はつけられていないようですが、リボンがちらほら。
そのうち鍵だらけになったりしてね。
村役場前の道を太陽に向かって。
ポプラや白樺がその美しい樹形を青空に広げています。
この道沿いの白樺は枝垂れるものが多く日差しを受け柔らかく浮かび上がっています。
川に到着し早速川の上を進みます。
今日は晴れていて入り江の奥まで見ているけれど、地表付近がけぶったように白くなっていて寒くなるのを予感させます。
本当に寒い時って地表は水蒸気が凍ってしまってけぶったようになるけれど、上空は真っ青なんていう日が多くなります。
ちょっと楽しみ。
珍しくこの時間川岸の林に車を止めていた先客は右へ左へウロウロ。
どうやら仕掛けたのか、どこで釣りをするのか決めているのか開けた穴のあたりを確認しているよう。
今日ぐらいなら川の上で釣りをしていても寒くないから楽しそう。
踏みしめる雪の感触も歩きやすくしまって来ていい音立てます。
少し視線を下げれば結晶のまま降り積もっている雪が日差しに輝きます。
座るとまだ柔らかくて気持ちがいいんですよ。
今日の雪の音を少しだけお楽しみください。
今日の散歩はまだ東京でも履いているこちらのブーツで大丈夫だった。
これ底が厚いの上に分厚い毛糸の靴下を履いてちょうどいい大きさを買っているのでそこそこの温度まで案外対応できる優れもの。
やっぱり底が厚いって大切。
遮るもののない川の上では私だって超足長になれる。笑
どなたかがしっかり対岸まで跡をつけてくれています。
また散歩の時に利用させてもらいましょう。
こちらの足跡の主は誰でしょう?
少し前のようでもう輪郭もぼやけ丸い穴状態だけれど、ちょうど太陽の方向へ続いています。
うさぎではないし犬?狐??
こんなに穏やかな散歩日和の川一冬に何回あるかしら?
日が沈む様子を見ていても寒くありません。
寒くはないけれど、煙の方向が先ほどと変わって寒い時の方向へ。
地表近くに一筋煙が消えることなく漂っているのも明日は少し冷えそうな予感。
沈む夕日も大きくなって来ました。
そして今の時期は川の上から沈む夕日が見えるぐらいに太陽が移動して来ているのだなと改めて実感。
真冬は左手林の向こうに沈むから夕日が沈みゆくところは見えないのだ。
春が着実に近づいていますね。
夕日が一段と輝いて一筋上に走る雲がより一層明るくスーッと。
家へ戻ろうと歩いていると煙が夕日を受け赤く染まっていました。
もう少し赤くなるなら明日は毛皮の帽子にした方が良さそうです。
今日は連れ合いと夜待ち合わせをして食材買い出しをしたのだけれど、店に入って来た連れ合いの髪の毛やヒゲ、帽子の毛に霜が。
村に来て初めてだわ。
ようやっと冬らしくなって来た。
買い物を終えて外に出ると頬が冷たくなり空気が燻されて来てますます明日の気温が楽しみですよ。
よく歩いたからか今日はいきなり揚げ物モードのスイッチが入る。
この前に揚げたのは何でいつだったか思い出せないぐらい揚げ物していません。苦笑
それぐらい苦手なので仕上がりは…これでいいのか?という感じですが、素材に助けられ美味しかった。
今日はイワシとМоива(モイバ/カラフトシシャモ)を。
たっぷりレモンを絞り、コールスローサラダと共に。
モイバ安心の味だった。
4匹のモイバで子持ちは1匹、もう少しいるかと思ったのに雄で太っているだけだった。涙
まだ残りがあるのでそちらに期待しましょう。
モイバといえば以前は目指しにも挑戦していたのだった。
あの頃は干すところがあったからねー。
もう8年近くも前のことなのだなとしみじみ振り返ってしまった。
by etigoya13-3
| 2019-01-24 23:16
| 日々の事
|
Comments(2)
Commented
by
M
at 2019-01-26 06:58
x
美しいの一言に尽きますね!
いやぁ〜ぴーんと張りつめた冷たい空気!
これぞ雪国ですね。う〜んいいですね。
もう、広大かつ美しい雪原に惹かれますね。
北海道の広大さとはスケールが違いますね。
雪を踏みしめる音、北海道だとちょっとキュッキュッと
高い音なんですが、そちらはちょっと低めの地面の底に
響き渡るようなんですね!
定点観測地点!懐かしい!嬉しいなぁ。
煙突風景、ホッとしますね。いいなぁ。
いやぁ〜ぴーんと張りつめた冷たい空気!
これぞ雪国ですね。う〜んいいですね。
もう、広大かつ美しい雪原に惹かれますね。
北海道の広大さとはスケールが違いますね。
雪を踏みしめる音、北海道だとちょっとキュッキュッと
高い音なんですが、そちらはちょっと低めの地面の底に
響き渡るようなんですね!
定点観測地点!懐かしい!嬉しいなぁ。
煙突風景、ホッとしますね。いいなぁ。
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Commented
by
etigoya13-3 at 2019-01-26 11:18
> Mさん
ようやっと晴れたので嬉しく散歩しました。
川の上は何もないから特に広く感じますね。
村はあまり雪原広がる場所ないのですよ林ばかりなので。
だから川が雪原がわりで景色を堪能するには最高です。
多分まだ湿っているからだと思います雪が。
村としては気温高目が続いているので雪が緩んでいます。
寒さが安定すると違う音足裏に感じる感触も変わりますから。
ようやっと晴れたので嬉しく散歩しました。
川の上は何もないから特に広く感じますね。
村はあまり雪原広がる場所ないのですよ林ばかりなので。
だから川が雪原がわりで景色を堪能するには最高です。
多分まだ湿っているからだと思います雪が。
村としては気温高目が続いているので雪が緩んでいます。
寒さが安定すると違う音足裏に感じる感触も変わりますから。